Interview03

毎日違う環境で、
違う人たちとつくり上げる
イベントだからこそ得られる成長。
着実にスキルアップし
信頼されるチーフに。

展示会グループ [展示会場施工]

内山 七海2024年入社

Q.入社したいと思ったのはなぜですか?

イベント成功の、
欠かせないひとりに

就活を始めた大学3年生のころ、自分の好きなこと・やりたいことは何かをまず考えました。これといって趣味のない私がイベント業界を目指したのは、母の付き添いでコンサートに行ったことがきっかけ。もともと漠然と「体を動かす仕事をしたい」と思っていましたが、「キラキラした会場をつくり上げる一員になりたい」と感じ、イベント業界に絞りました。
マッシュに決めた理由は、イベントの現場に特化した事業を行っているから。イベントの設営から運営、撤去まで携わっているため、「イベントを開催するうえで、なくてはならない仕事」という部分に惹かれました。
学生時代はファミレスでアルバイトをしていましたが、そこで培った「周りを見る力」は入社後も発揮できていると感じています。イベントの現場は流動的なので、やるべきことを見つけ、すばやく動くことが求められます。周りを見て瞬時に状況を把握する力は、とても重要だと考えています。

Q.内定期間はどのように過ごしましたか?

学生でいられる時間を大切に

卒論は国際法についてまとめ、ゼミ内での発表に向けて地道に準備を進めました。コツコツ取り組むことは苦手でしたが、「いつまでにこれを終わらせよう」と計画を立て、その通りに進めることを意識しました。この経験は今でも、現場の事前準備や日報などの文書作成で役に立っています。
ファミレスのアルバイトでは、入社が決まってからはより一層、言葉遣いやおもてなしを意識して働きました。その結果、入社時の研修で運営グループの現場を経験した際に丁寧な接客ができ、先輩からもお褒めの言葉を頂きました。
そして、残りの学生生活を有意義に過ごすため、温泉や美術館、テーマパークや卒業旅行など、友人とたくさん遊びに出かけました。今になって思うのは、学生時代はとことん遊んでおくべき! ということ。マッシュは土日休みではないため、友人との予定を合わせやすい学生のうちに、たくさん遊んでいろいろな経験をしておくと良いですよ!

Q.学生時代から変わったことは?

計画的に、一つひとつの仕事に
責任をもって

学生の頃は、テストや課題はだいたい前日に詰め込むタイプでした。しかし社会人になってからは、やらなければいけないこと、やっておいたほうが良いことは、すぐに行動するよう心掛けています。うっかり忘れてしまったり、連絡が埋もれて気づかなかったり、些細なことで自分の価値を下げることがないよう、すばやく行動に移すことが大切だと思っています。
また、学生時代はタスクの数も少なく、その一つひとつが数時間で終わるものも多かったため、しっかりと計画を立ててから始めるということがあまりありませんでした。しかし、社会人の抱えるタスクは、数も多く、一日では終わらないものもあります。取り組むための時間を自分で考えて「確保」しなければなりません。どれくらいの時間が必要なのか、いつ何をすべきなのか、何事も見通しを立ててから計画的に取りかかることを、内定期間と入社後の研修で学びました。

Q.今後はどんなビジョンを描いていますか?

「この人がいる現場はアツい!」と
思ってもらえるように

どの現場でも明るい雰囲気をつくり、指示や注意は的確に行い、柔軟性をもったすばやい対応で、現場を無事に終わらせることのできるチーフになるのが目標です。そのためにはまず、基礎的な知識や技術を身につけるとともに、お手本となる先輩から多くのことを学びたいと考えています。相手が理解しやすい言葉を選んで指示を出したり、どんな状況にも臨機応変に対応したり、先輩の動きをよく観察し、そこから自分に合った方法を考え、挑戦し、改善点を見つける。このサイクルで、目標に近づいていきたいと思っています。自分自身の成長を常に追求し、チームワークを大切に、周囲から頼りになる存在、この人がいる現場は安心と思ってもらえるよう、これからも頑張ります!

Q.マッシュの魅力とは何ですか?

尽きないワクワクと達成感

私が所属している展示会グループは、何もないまっさらな会場にたくさんのパネルを立て、ブースをつくっていきます。そこに出展者の方々の商品や展示品がずらっと並んだ景色を見ると、自分たちでこの展示会場をつくり上げた、という達成感を味わうことができます。逆も然りで、たくさん立っていたブースが撤去されて、会場がまっさらな状態に戻ったときも、満足感を得ることができます。
また、どのグループも飽きの来ない仕事! コンサートやスポーツ、展示会や花火大会など、さまざまなイベントに携わっているため、イベントのジャンルも会場も作業内容も、毎日同じということがありません。たとえば展示会グループのように、ブースをつくるという仕事ひとつとっても、部材の種類や現場の環境によってやり方が変わってくるため、経験を積めば積むほど、新しい発見もあり、学びが深まります。

Schedule

ある一週間のスケジュール